#006_1、パソコン





1.メーカー製パソコン
2.BTOパソコン
3.動画編集で重視するパソコンスペック

動画編集には、編集ソフトが必要です。
編集ソフトを動かすには、パソコンが必要です。
ですから、「あると便利」な機材ではなく「必須」の機材です。


1.メーカー製パソコン
動画編集を始める前に、すでにパソコンを持っていました。
ですから、最初の動画編集はそのパソコンを使用しています。

最初の動画編集に使ったカメラは、スタンダード画質です。
データ量の少ないスタンダード画質の動画ファイルを扱うのには特に問題ありませんでした。

しかし時代は進み。
ハイビジョンで撮影できる民生用カメラが登場しました。
AVCHD形式。
高圧縮率のデータを扱うのに、このパソコンでは力不足となりました。


2.BTOパソコン
そこで、買い替えを考えました。
しかし、当時のメーカーパソコンには、ハイビジョン動画が扱えるスペックはありませんでした。
メーカーの最高機種でも、ソフトが要求するスペックぎりぎり。
しかも、かなりの値段。

そこで、メーカーでないパソコンに注目しました。

パソコンを操作することは、不自由なく行うことができます。
しかし、自作するという知識はまったくありません。

そこで、BTOパソコンに決定しました。

大須のパソコン店に相談しました。
私の相談にのってくれた店員さんは、コンピュータ知識においてその店のエースでした。
私のやりたいことを告げると、適格に部品を選択して見積もってくれます。

そのパソコンにより、ストレス無く高画質の動画編集を行うことができるようになりました。


3.動画編集で重視するパソコンスペック
とにかく画像処理能力が高いこと。
そのために、高性能なCPU、できるだけ多くのメモリ、高性能なGPU。

その時発売されている最高の品質の部品を使用できれば問題ありません。
しかし、予算があってそれが不可能な時。
どこかで妥協する必要があります。

使用するソフトが決まっているなら、ソフトが求めるスペックを参考にしてください。
ただ、ギリギリではお勧めできません。

動画編集では、動画編集ソフトと同時に他のソフトを起動させることがしばしばあります。
画像編集ソフトだったり、音楽編集ソフトだったり。
それらを同時に起動できる余裕が必要です。


動画編集は修羅の道_目次
 #006 その他の機材について
  #006_2、三脚
  #006_3、その他



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