#001_2、時間がなくなるという修羅の道





2.よりよいものを求める時間
3.ネット公開用編集の時間
4.知識取得の為の時間
5.操作法マスターの為の時間


趣味として動画編集を行っていると、納期というものが有りません。
その代わり高品質を求められることもありません。
このぐらいでイイかな、っていうレベルは自分で決めること。
働いている以外の時間のうち、動画に関わる割合が大きくなりました。


1.編集の時間
・見やすいようにきちんと編集しようとすると、実撮影時間のの数倍必要。
・要らないところを切って繋げるだけ、だとしても撮影時間以上は必要。
 -必要なシーンかどうかは、見てみないと判断できない為
 -シーンの繋がり等をスムーズにする為、調整→確認→調整、を繰り返す
 -最終の通し確認と微調整の為
・見栄えの調整に時間が必要。
 -色や水平などの調整


2.よりよいものを求める時間
・ついついいろいろと凝りたくなる
 -会話のテロップを作成する為
 -ベストマッチの効果音を探す為
 -特殊効果を付ける為に別プログラムでの作業
・オープニング用動画には凝りたくなる
 -効果を加えて確認して微調整する時間
・テレビ番組などのまねをしたくなる
 -マルチカム編集するのにかかる時間
・本編以外にも凝りたくなる
 -DVDメニューにかける時間
 -DVDレーベルのデザインの時間


3.ネット公開用編集の時間
・ネット公開用は著作権、肖像権などの考慮が必要
 -写り込んだ通行人の顔消し
 -車のナンバー消去
 -街中などのBGMが録音されてる場合の対策


4.知識取得の為の時間
・わからないことが多すぎるので調べる時間が必要。
 -ネット等で情報収集する時間
 -参考書籍による学習時間


5.操作法マスターの為の時間
・動画編集ソフトの使用方法取得の為の時間が必要
 -基本的機能のマスターは最初だけ必要
 -あまり使わない機能のために、マニュアルで調べる時間
 -ソフトがバージョンアップした時の操作の違いに対応する時間


このように、自宅にいる時間のほとんどを動画編集関連に費やしています。
おかげで、録画してあるテレビ番組はたまりまくってレコーダーのHDDを圧迫。
買った本は読まずに並べてあるだけ。

いつしかそんな風になりました。

動画編集は修羅の道_目次
 #001 なぜ動画編集が「修羅の道」なのか?
  #001_1、お金がなくなるという修羅の道



0 件のコメント:

コメントを投稿