#002_3、もっと私を見て





1.Youtubeとの出会い
2.Youtubeへの初投稿
3.嚢中の錐だと付け上がってみる


旅行などには必ずビデオカメラをもっていくようになり。
イベントごとにまとめて編集したDVDを何本か作成しました。
そして、動画投稿サイトYoutubeへの投稿開始。
現在の私の動画ライフは、ここでひとつの完成を見たのです。


1.Youtubeとの出会い
Youtubeのことはすでに知っていました。
アカウントも、Youtubeの存在を知ったと同時に作成済みです。

しかし、それは見るものであって、投稿するという意識はずっと持っていなかった。

自分の旅の写真などを貼って、一般公開するレンタル掲示板を運用いました。
ですから、顔出しに抵抗があるわけではなかったのです。

掲示板だと、主に自分に興味を持った人が見に来る。
そんなブログのような運用形式にしていました。
なんか安心だったのです。

エロ宣伝の書込みとか時々ありましたけどね。

しかしYoutubeは、検索ワードでヒットした動画が一覧表示されてしまいます。
検索サイトの検索でヒットするのとなんら変わりは無いんですが。
なんとなく不安だったのです。


2.Youtubeへの初投稿
東京の友人の趣味が自転車です。

私も自転車を買うことになったので、友人に報告したくなりました。

電話やメールより、動画を見せられたらわかりやすいよね。
なんか楽しいよね。

そこで最初に買ったKHSに乗っている動画を撮影。
カットだけの編集をして、投稿しました。

その頃、Youtubeには限定公開機能がありませんでした。
Youtube内で登録した友人のみ公開、という機能だけだったのです。

ですから、検索にヒットしないようなタイトルをつけます。
説明も無しです。


3.嚢中の錐だと付け上がってみる
その後、しまなみ街道をサイクリングした動画。

ロードバイクに買い換えた動画を投稿しました。

全て友人に見せる為のアップロードです。
共通の友人にもアップロードを伝えます。

すると、なぜかロードバイクの動画の再生数が上がります。
一気にではなく、じりじりと。

よいボタンを押されたり。
知らない人からコメントされたりもしました。
チャンネル登録してくれる人まで現れたのです。

特に自分から宣伝したわけではないのに。

私がDVDを渡した友人による拡散だったのかもしれません。

反応が見えると、凝った編集をしてみたくなります。
タイトルや、説明にも見てもらえるような工夫をします。

友人とのイベントDVDだけでなく、日常的にエンドルフィンを分泌する手段を得たのです。

動画編集は修羅の道_目次
 #002 動画編集を始めるきっかけ
  #002_1、黎明期は細々と
  #002_2、一大転機がやってきた



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